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AI(人工知能)✖️画像認識技術で、いま何が起きているのか!? 〜(株)キューブシステムで(株)トリプルアイズイノベーション部の片渕博哉が講師を務める

  • 2020.02.14
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原智)イノベーション部・片渕博哉が2020年2月7日、株式会社キューブシステム(東京都品川区、代表取締役:﨑山收氏)西日本ソリューション本部(所在地:大阪府)で「AI(人工知能)×画像認識技術」をテーマにセミナー講師を務めました。

 

 

講師を務める弊社イノベーション部・片渕博哉

 

 

AI関連のニュースを聞かない日はありません。本セミナーではエンジニアを対象に、最近のAI関連のニュースから、AIとは何か、AIを利用したソリューションをご紹介し、また、AIの開発現場から見た一般的なWEB案件とAIプロジェクトの違いについて、画像認識プラットフォームAIZE(アイズ)のデモを交え、解説いたしました。

 

 

■最近のAI関連のニュースから

大阪メトロの「顔認証改札口」の実験、顔画像をリアルタイムで性別変換してしまう「Snapchat」などを事例に、AIによる画像認識の技術がいよいよ社会に浸透してきていること、かたや技術の加速度的な進化によって、人間の仕事がAIに奪われてしまうのではないかといった悲観的な見方があることを解説しました。片渕はAI時代と自分の仕事の向き合い方について、AIによってなくなる仕事はあるものの、全部が置き換わることはコスト面からないとしたうえで、「現状のAIで何ができて何ができないのかを知ることが重要である」と述べました。

 

 

■人工知能と機械学習と深層学習

続いて、AIとは何かについて、チャットボット、レコメンドエンジン、自動運転、OCR(文字認識)を例に解説。さらにAIにおける「機械学習」と「深層学習(ディープラーニング)」についても比較し解説しました。またAI活用の事例として、弊社の画像認識プラットフォームAIZEのデモ画面を紹介しつつ、AIによる「マーケティング」「顔決済」「防犯」「勤怠管理」がどのような仕組みで行われているのか紹介しました。

 

 

 

■AIプロジェクトの進め方とAI開発の展望

後半では質疑応答を交え、AI開発のフローを紹介しつつ開発プロジェクトの進め方や実際に経験した開発の苦労話を披露しました。最後に、今後のAI開発手法について、お客様の要望を満たすには機械学習の実装ができるだけでなくWebサーバや保守・運用の知識が必要であること、「無人化」をキーワードにしたAI・ロボットが急速に発展していくのではないかと展望し締め括りました。

 

 

 

 

片渕博哉が講師を務めるAIスクールが下記の日程で開かれます。

 

■AIスクール「CSEA」開催概要

<日程>2020年2月26日(水)19:00~20:30   

<料金>無料 

<会場>㈱トリプルアイズ 会議室 東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビルディング12階

<お申込み・お問合せ>

株式会社シンプルプラン(担当:今西)

電話:03-6806-0231

FAX:03-6806-0235

E-mail:info@simple-plan.jp

 

◼︎片渕博哉(かたぶち・ひろや)プロフィール

2016年、トリプルアイズ入社。同年、AIの研究開発から学習アーキテクトの構築をメインに、多種多様の企業案件やAIを使用した音楽配信レコメンドサービスの開発に従事。2017年には、クラウドIoTモータ管理システムを用いた大学との共同研究開発において、実証実験の仕様決定やインフラ設計、アプリケーション開発を担当。直近では、AI技術者教育サービス「CSEA」(https://csea.3-ize.com/)のリーダーとして、カリキュラムや教材の作成に従事するかたわら、囲碁AIソフト開発マネージャーや他社への講演活動も積極的に行っている。

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

お問い合わせフォーム

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:桐原永叔)

電話:03-3526-2201

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/