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福原智前代表の追悼シンポジウム開催される  ――首都圏ソフトウェア協同組合にて

  • 2021.06.16
  • お知らせ

2021年6月16日、首都圏ソフトウェア協同組合(東京都港区、理事長:安延申氏、以下METSA)若手経営者会が、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎、以下トリプルアイズ)の前代表であり、METSA理事でもあった福原智の追悼シンポジウムを開催いたしました。

 

 

講演資料より

 

 

 

本シンポジウムは、「経営者として新しい技術を追い求める」と題し、METSA理事を10年間務めてきた福原智を追悼する目的で開催されました。

 

はじめに30秒間の黙祷の後、安延申理事長から福原智をしのぶ挨拶がありました。安延理事長は、福原のAI開発への情熱に触れ、今後AIマーケットが爆発的に広がっていき、ビジネスチャンスが目の前にあるということ、それにチャレンジしていくことの大切さについて語りました。

続いて、東京大学AIセンター教授・松原仁氏のAIの最新動向に関する講演があり、松原教授は、福原との囲碁AIでの交流を回想しつつ、囲碁AIが世界名人に勝った後も進化を遂げており、コンピュータ囲碁の研究からディープラーニングに代わる新しい機械学習の手法が期待されていることを解説しました。

最後に現トリプルアイズ代表取締役・山田雄一郎の「エンジニア成長第一主義で次のステージへ」と題した講演で締め括られました。山田代表は、トリプルアイズと福原智の歩みについて振り返り、さらなる成長を誓いました。

 

 

オンラインでの講演を行うトリプルアイズ代表取締役・山田雄一郎

 

 

本シンポジウムは、オンラインで開催され、30名以上の組合員が参加しました。

 

 

 

 

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