2023年9月4日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。
東京女子大学現代教養学部准教授・大谷弘氏に聞く
(1)LLM(大規模言語モデル)は「言語ゲーム」的か 9/4公開
(2)言語コミュニケーションと「常識(コモン・センス)」を考える 9/5公開
(3)未知のものを理解しようとする想像力が倫理になる 9/6公開
記号と論理のリールで進化してきたAIは、知覚と経験を重ねる深層学習を経て自然言語を生成するLLM(Large Language Models:大規模言語モデル)に至っています。AIに大いなる進化をもらたした転換を、ウィトゲンシュタイン研究を専門とする東京女子大学現代教養学部准教授・大谷弘氏に伺いました。
https://it-hihyou.com/
大谷 弘(おおたに ひろし)
1979年京都府生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程満期退学。博士(文学)。東京女子大学現代教養学部准教授。専門は西洋哲学。著書に (筑摩書房)、 『ウィトゲンシュタイン 明確化の哲学』(青土社)、『「常識」によって新たな世界は切り拓けるか――コモン・センスの哲学と思想史』(共編著、晃洋書房)、『因果・動物・所有――一ノ瀬哲学をめぐる対話』(共編著、武蔵野大学出版会)、訳書として『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇 ケンブリッジ1939年』(共訳、講談社学術文庫)がある。
「IT批評」とは
「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。
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