こんにちは。
トリプルアイズ広報の白石です。
トリプルマガジンでは、当社の製品やサービスについてはもちろん、IT・AIに関する最新情報を発信しています。たまに社内の出来事もお知らせします。⾝近に感じていただけると嬉しいです。
今回のコラムは、「公認会計士がIT企業の経営者なって考えたこと─当社代表・山田が連続してメディアに登場」という内容でお届けします。
ニュースでは
■ 代表・山田が登場したメディア3本
■ 【トークイベント開催】「AIは、私たちを幸せにするのか?」代官山蔦屋書店にて 岡嶋裕史×桐原永叔
をご紹介します。
「今日から使えるChatGPTビジネス活用Tips」ではChatGPTにまつわる小ネタをご紹介します。
最後にIT批評では、「映画『オッペンハイマー』をめぐって──科学者たちの複雑な心理を考える」をご紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください。
【目次】
5月に入り、当社代表である山田雄一郎が立て続けにメディアに登場しましたので、まとめてご紹介いたします。YouTube動画、WEB記事、カンファレンス登壇などそれぞれ形式は異なりますが、経営への想いや人柄にふれる機会ですので、ぜひご覧ください。
YouTube番組「上場の法則」 https://www.youtube.com/watch?v=j3cfryannuw&t=1s
「上場の法則」は、上場企業の代表に上場への道筋とその経営戦略を聞き、これから上場を目指す方や経営のノウハウを学びたい方に向けて動画で紹介する番組。番組では、山田が、ITベンチャーに転身したきっかけ、創業者亡き後に経営をバトンタッチされた後の取り組み、上場までのエピソード、今後のビジョンについて語っています。
WEB記事「社長名鑑」 https://shachomeikan.jp/industry_article/2612
「社長名鑑」は、レイサス株式会社が運営する“社長と繋がることができる社長直結サイト”です。今回の山田の記事は社長名鑑サイトの「経営者インタビュー」のコーナーで読むことができます。事業内容や強み、社長就任までの経緯、今後の展望、求める人物像などについて語っています。
CPA Conference Week 2024 https://cpa-workstyle.com/conference/2024
最後に、7月1日(月)~7月5日(金)に開催される年に一度の公認会計士カンファレンス「CPA Conference Week 2024」についてご紹介します。「公認会計士の力で日本経済を前へ」をキーメッセージとした公認会計士が集い考える、年に一度の公認会計士カンファレンスです。山田は、「セッション03公認会計士が『プロ経営者』になることについて考える」に登壇いたします。事業会社に転職してから、経営者となるまでのプロセスと共に、経営者になってはじめて見えた景色や、今までとの心境の変化、経営者として目指しているビジョンなどについて語り、創業オーナーとプロ経営者の違い、公認会計士だからこそプロ経営者になれたと感じているポイントにも触れるセッションです。開催形式はオンラインで、開催期間中は無料での視聴が可能です(事前登録が必要です)。
■ YouTube番組「上場の法則」に出演 代表・山田が上場までの過程を振り返る
https://www.3-ize.jp/information/4435/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
■ 公認会計士が経営者になることについて語る 代表・山田が「CPA Conference Week 2024」に登壇
https://www.3-ize.jp/information/4438/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
■ 最先端テクノロジーを働く全ての人に 代表・山田が「社長名鑑」に登場
https://www.3-ize.jp/information/4447/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
■ 【トークイベント開催】「AIは、私たちを幸せにするのか?」代官山蔦屋書店にて 岡嶋裕史×桐原永叔
https://www.3-ize.jp/information/4453/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
このコーナーでは、業務ですぐに利用できるChatGPTの簡単なコンテンツをお届けしていきます。業務効率化や会話の小ネタとしてお役立ていただけると幸いです。
日本時間の5月14日、ChatGPTにさらなる進化があったことをご存知ですか?
GPT-4 Turboの上位モデル、「GPT-4o」が新たに発表されました。高速かつ正確なレスポンス生成が可能で、より人間に近いコミュニケーションが可能になったのが特徴です。
末尾のoは、「すべての」を意味する「オムニ」の頭文字から取っているとされています。その名の通り、テキスト、音声、画像など、異なる形式のデータを統合して扱うことができます。
例えばGPT-4oに画像を見せると、その内容を音声やテキストで説明してくれます。さらに応答スピードも0.3秒と人間同士の会話と同じ速さなので、本当に人と話しているような感覚を味わえます!
YouTubeで実際のレスポンスの速さ、精度の高さが確認できるのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/live/DQacCB9tDaw?si=EgEPqM8jDP2Vw7QY
活用方法もさまざまで、日本語を含む50カ国語に対応しているため同時通訳をしてくれたり、介護施設でお年寄りの話し相手になったり、教育分野での先生の役割を果たしてくれたり、今後生活の身近なところでの利用が期待されています。
「リアルなドラえもんの登場だ」と話す人もいるほど、GPT-4oはまるで友達のように親しみやすいAIです。堀江貴文さんは自身のYouTubeで「”GPT-5”の発表だと期待したけれど、今回は違いました」というようなことをおっしゃっていました。今後さらに進化したGPT-5の登場も十分に考えられますね。
GPT-4o 、一部無料でも使えるのがうれしいポイントです。百聞は一見に如かず、皆さんもぜひ遊ぶ感覚でGPT-4oを触ってみてください!
ゼロから始める「ChatGPT業務効率化実践講座」
https://www.3-ize.jp/chatgptkouza/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
「ビジネスで使えるプロンプト100」の特典がついてきます!
講座の詳細はお問い合わせください。
今月の編集レビュー「映画『オッペンハイマー』をめぐって──科学者たちの複雑な心理を考える」
話題の映画『オッペンハイマー』について考えます。そこでクローズアップされているのは、テクノロジーとヒューマニズムという、近代以降から人間が直面してきた問題です。
「テクノロジーの進化は多少、倫理に反するリスクがあっても、進化を遂げればそれ以上のベネフィットを人類にもたらすという考えは古くからある。(中略)翻って、現在の加速主義者たちの思想にこの手の狡知(悪賢さ)を許容してしまう素地があるような気がしてならない。」
AIのとどまることを知らない進化のスピードを前に、いま何を考えなければならないのか。ぜひご一読ください。
https://it-hihyou.com/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
5月31日(金)開催の書籍発刊記念トークショー詳細は、特設サイトをご覧ください。
https://it-hihyou.com/book/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=kouhou&utm_campaign=trimagazine_vol88
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ChatGPTのコーナーでも触れましたが、生成AIの進化スピードとその精度の高さには本当に驚かされます。自分が生きている間に汎用性AIは登場するのだろうか? 次の世代かな? と思っていましたが、近いうちに実現の可能性を帯びてきているように感じます。技術の進化は素晴らしい一方で、法整備の問題や倫理についての話し合いも欠かせませんよね。当社のオウンドメディア「IT批評」にこのあたりのヒントがあるので、ぜひお読みいただけるとうれしいです。
それでは、次号もお楽しみに!