株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下「当社」)が後援する「トリプルアイズ杯争奪 第20回全国大学対抗将棋大会(主催:全日本学生将棋連盟)」が2024年9月18日(水)~9月20日(金)の日程でさいたま商工会議所会館第1・第2ホールにおいて開催されました。
大会初日には、所司一門将棋センターの所司和睛七段から、将棋部出身学生のキャリア構築について、2日目には、京都橘大学教授(元東京大学次世代知能科学研究センター教授)でトリプルアイズの技術顧問を務める松原仁先生より、持将棋のルール(24点法、27点法)による、将棋AIの局面評価の違いについてスピーチをいただきました。
本大会は5人制の団体競技です。各地区の代表校10校による総当たりリーグ方式で、将棋に青春をかける強豪同士が大学将棋のトップを目指し、盤上での熱戦を繰り広げました。
激戦のなか、優勝杯を手にしたのは、昨年に続き立命館大学で、大会最終日の表彰式では当社代表山田よりトリプルアイズ杯が授与されました。
優勝した立命館大学チームに優勝杯を渡すトリプルアイズ代表 山田雄一郎
優勝した立命館大学将棋部主将の本田竜大さんの喜びの声です。
「本大会を目指して将棋部全員が切磋琢磨してきた結果が報われて感無量です。サポートメンバーも駆けつけてくれて心強かったです。全国から将棋を愛する学生が一堂に会して情報交換ができるこの大会はなにものにも変え難い貴重な場であると感じました。」
立命館大学将棋部の皆さん
出場校(順不同)
北海道大学、東北大学、東京大学、早稲田大学、名古屋大学、金沢大学、京都大学、立命館大学、山口大学、九州大学
優 勝:立命館大学
準優勝:東京大学
第3位:京都大学
トリプルアイズは、創業者である今は亡き福原智前代表が将棋愛好家として、以前より将棋の普及活動に率先して取り組んでまいりました。
現在は、渡辺明名人を輩出した名門「所司一門将棋センター(千葉県習志野市、代表:所司和晴)」を子会社に有し、棋士を目指す子どもたちの育成に取り組んでおります。
当社将棋部はアマ有段者が多数在籍し、2023年春・秋に開催された「内閣総理大臣杯 第123回・124回職域団体対抗将棋大会」においては、Sクラス連覇の結果を残しています。
また、アマチュア有段者がトリプルアイズ社内の実力者と対局し、勝利した場合には最終面接に進むことができる「将棋採用」は、多くの反響をいただいています。
このような経緯もあり、若い世代の将棋愛好者をサポートするべく、伝統ある「全国大学対抗将棋大会」のスポンサーとして、第18回大会より就任しております。
将棋採用募集要項:https://www.3-ize.jp/recruit/pdf/shogi-saiyo.pdf
本リリースに関するお問い合わせ先
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