株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下「当社」)が後援する「トリプルアイズ杯争奪 第18回全国大学対抗将棋大会(主催:全日本学生将棋連盟)」が2022年9月14日(水)~9月16日(金)の日程でさいたま商工会議所会館第1・第2ホールにおいて開催されました。
本大会は5人制の団体競技です。代表校10校による総当たりリーグ方式で、将棋に青春をかける若き精鋭たちが大学将棋トップを目指し、盤上で火花を散らしました。
熱戦が繰り広げられる中、優勝を手にしたのは、東京大学で、大会最終日16日の表彰式では当社代表山田よりトリプルアイズ杯が授与されました。
優勝杯を渡すトリプルアイズ代表 山田雄一郎
以下、優勝した東京大学将棋部主将の大城快之さんの喜びの声です。
「大会2日目の京都大学さんに負けたときは、正直優勝の目は薄いかなと思っていましたが、部員の皆の貢献もあってなんとか優勝を手にすることができました。サポート、応援してくれた部員の皆には感謝してもしきれません。ありがとうございました。」
東京大学将棋部の皆さん
2019年度まで富士通杯争奪全国大学対抗将棋大会として開催されていたこちらの大会ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今回はおよそ3年ぶりの全国規模の大学対抗大会となりました。
全日本学生将棋連盟 委員長の郷治太乙氏は「最終局までもつれた熱戦だったと思います。最後は勝ち数勝負になったことからもわかるように、上位4チーム接戦でした。また5位の金沢大学は上位4校に脅威を与える存在だったと思います。終盤まで目が離せない大会でした。」と講評しました。
■トリプルアイズ杯争奪 第18回全国大学対抗将棋大会成績
出場校(順不同):早稲田大学、立命館大学、東京大学、京都大学、名古屋大学、北海道大学、金沢大学、東北大学、九州大学、広島大学
優勝:東京大学
準優勝:立命館大学
第3位:早稲田大学
■トリプルアイズと将棋のかかわり
トリプルアイズは、創業者である今は亡き福原智前代表が将棋愛好家として、以前より将棋の普及活動に率先して取り組んでまいりました。
現在は、渡辺明名人を輩出した名門「所司一門将棋センター(千葉県習志野市、代表:所司和晴)」を子会社に有し、棋士を目指す子どもたちの育成に取り組んでおります。
また、当社将棋部はアマ有段者が多数在籍し「内閣総理大臣杯 職域団体対抗将棋大会」においては、前回大会(第116回)でSクラス準優勝の結果を残しています。
2019年、2021年にはアマチュア有段者がトリプルアイズ社内の実力者と対局し、勝利した場合には最終面接に進むことができる「将棋採用」を行い、多くの反響をいただきました。
そのような経緯もあり、今回、若い世代の将棋愛好者をサポートするべく、伝統ある「全国大学対抗将棋大会」のスポンサーとして就任いたしました。
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「将棋採用」再始動!:https://www.3-ize.jp/information/2122/
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