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国立競技場にてAIカメラを設置。観戦者データ分析に取り組む
JFL第24節「クリアソン新宿vs鈴鹿ポイントゲッターズ」

  • 2022.10.12
  • お知らせ

株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、株式会社Criacao(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:丸山和大、以下クリアソン)と共同で、10月9日(日)、国立競技場(東京都新宿区)にて行われたJFL第24節「クリアソン新宿vs鈴鹿ポイントゲッターズ」のゲームにおいて、画像認識プラットフォームAIZE(アイズ)を用いたデータ可視化システムを設置したことをお知らせいたします。

 

 

■国立競技場に観戦者分析のためのAIカメラを設置

 

クリアソン新宿は10月9日(日)、第24節の鈴鹿ポイントゲッターズとの試合を国立競技場(東京都新宿区)で開催しました。クリアソン新宿にとって今回の試合はホームゲームで、この日の観客動員数は16,218人、JFL歴代最多入場者数を更新し、両チームのファンが熱戦を後押ししました。また、リーグの試合でありながらも今回は「新宿の日」と題して、新宿にゆかりのある学校や企業がブースを出店し、国立競技場は大変な賑わいを見せました。試合結果は0対1で鈴鹿ポイントゲッターズに凱歌が上がりました。

 

 

 

トリプルアイズは今回の試合において、国立競技場のCゲートの出入口およびVIPエントランス入口に、自動検温機にAI顔認証システムによるマーケティングデータ取得機能を搭載した「AIZE Research+(アイズリサーチ・プラス)」を設置しました。

 

クリアソン新宿は、AIZE Research+により可視化された観戦者の属性を分析することにより、今後の観戦体験の向上、観客動員数の増加などに役立てます。

 

 

C1ゲート出入り口に設置されたウオークスルー型の自動検温端末

 

 

VIPエントランス入口に設置された自動検温端末

 

 

■顔認証AIの社会実装を推進するトリプルアイズ

 

トリプルアイズは、画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)を有し、あらゆる企業に導入可能なAI顔認証サービスを提供、AIの本格的社会実装に取り組んでいます。

AIZE Researchは、顔認証技術で来場者の属性を「見える化」するクラウドシステムです。自動検温機に内蔵されたカメラで取得した顔画像データを、クラウド上にある画像認識AI「AIZE」が解析し、来場者数をカウントするとともに男女比率や年齢など来場者の属性を分析します。

 

 

■新宿から世界一のクラブを目指すクリアソン

 

新宿にあるJFL所属のサッカークラブクリアソン新宿を経営するのが株式会社Criacaoです。現在、東京23区を本拠地とするJリーグクラブはなく、クリアソン新宿は新宿からJリーグ、世界一のクラブを目指しています。「スポーツの価値を通じて、真の豊かさを創造し続ける存在でありたい。」を経営理念とし、クラブ経営の他に、学生・若手社会人のキャリア形成支援や幼児スポーツプロジェクトなどに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:光石かおり)

電話:03-3526-2201

トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/