2023年3月7日(火)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)と株式会社エーティーワークス(本社:東京都港区、代表取締役:高瀬 由照氏、以下エーティーワークス)は、顔認証でドアロック解錠を可能にするサービス「AIZE Door」のサービス提供を開始しました。
■AIZE Doorの概要
トリプルアイズの顔認証AIにエーティーワークス社のクラウド型入退室管理システム「iDoors(アイドアーズ)」を組み合わせることで、顔認証によるドアロック解錠が可能になります。
タブレットで顔認証をすると顔情報がトリプルアイズの「AIZE」クラウドに送られ、本人認証されます。タブレットからエーティーワークス社の「iDoorsエッジ」を経由し、ドアが解錠され、その情報がエーティーワークス社の「iDoorsクラウド」に送られます。トリプルアイズのAIZEクラウドとエーティーワークス社のiDoorsクラウドの連携により、管理者はユーザー管理や入退室管理、異常発生の通知受信、遠隔解錠など、複数拠点の情報を一元管理することが可能です。
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
■顔認証ロックシステムでキーレス、カードレス、パスワードレスを実現
顔認証ロックシステム「AIZE Door」を活用することで、物理鍵やカードキーは必要なくなり、紛失防止につながります。利用者はタブレットに顔をかざすだけなので、両手が塞がっている状態でも解錠が可能です。クラウド管理のため、管理者は、物理鍵やカードキーを管理する手間も省け、リアルタイムで入退室状況を確認することができます。オフィスをはじめ、工場、レンタルスペース、宿泊施設などでの活用が見込まれます。
■顔認証技術を活用し、セキュリティを強固に
顔認証技術は防犯・セキュリティに大きな効果を発揮します。AIZE Doorは顔認証による本人確認なので、合鍵やICカードを貸し借りしての入室はできません。また、顔登録のない不審者の侵入を防ぐことができます。オートロック機能で鍵の閉め忘れも発生しない為、ドアロックのセキュリティを強固にできます。
■画像認識プラットフォーム・AIZEとは
画像認識プラットフォーム・AIZE は、トリプルアイズが取り組んできた囲碁 AI の研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識システムです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法で AI が解析します。マスク着用時にも 98%以上の確率で本人認証をする精度を誇ります。年齢・性別・感情さえも認識できる AI エンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。
■iDoors(アイドアーズ)とは
iDoors とは、設置されたさまざまなリーダーとクラウドシステムが繋がることにより入退室が行える、エーティーワークスがサービス提供するクラウド型入退室管理システムです。エーティーワークス社が開発した専用OS を搭載したIoT 電気錠制御盤「iDoors エッジ」によりクラウドシステムと簡単に接続が可能です。
トリプルアイズ会社概要
【会社名】 株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.)
【所在地】 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階
【設立】 2008年9月3日
【資本金】 13億8987万円(2022年8月31日現在。資本準備金を含む。)
【代表者】 代表取締役 山田雄一郎
【事業内容】 システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供
【コーポレートサイト】https://www.3-ize.jp/
エーティーワークス会社概要
【会社名】 株式会社エーティーワークス
【所在地】 東京都港区六本木6丁目10番地1号 六本木ヒルズ森タワー37階
【設立】 1994年4月4日
【資本金】 8335万円
【代表者】 代表取締役 高瀬由照
【事業内容】 ラックマウントサーバーの開発・製造・販売。アプライアンス製品の開発およびクラウドソリューションの提供。
【コーポレートサイト】https://www.atworks.co.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社トリプルアイズ
東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング 12 階
電話:03-3526-2201
MAIL:info@3-ize.jp