株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、2023年7月24日(月)、ラボ型契約のAI導入サポートサービス「AIラボ」をスタートしましたのでお知らせいたします。
■ DXの進んでいない業界・企業にもチャンス
ChatGPTブーム以降、AIの本格的なビジネス活用の機運が盛り上がりを見せるなか、これまでDXの進んでいなかった業界や企業から、「社内にAI人材も知見もないけれど業務をAI化したい」というご相談を受けることが多くなりました。
経済産業省は「2025年の崖」で、レガシーシステムや古いIT知識がDXを進めるうえでの障害になると警鐘を鳴らしましたが、これまでDXが進んでいなかった企業こそ、そうした足枷がなく、一足飛びにAI化を進めることができる可能性があります。
■「AIでアレが出来ないかな?」という声にお応え
このたびスタートしたトリプルアイズのAIラボは、これまでAI活用が進んでいなかった企業に、AI人材を必要なときに必要なだけ提供するサービスです。準委任契約の形をとり、請負契約と違って状況に合わせた柔軟な作業依頼が可能です。月額定額なのでコスト計画が立てやすいことも魅力です。
一例としてこれまでに、不動産会社様に、自社の顧客データ分析に基づいて営業支援AIツールを開発しました。 また、製造業者様には、自社のデータとSNSのデータを掛け合わせたAIによる需要予測・在庫の適正化をサポートいたしました。いずれも、これまで手付かずだった自社のデータとAIを組み合わせることによって新しいビジネス価値を創出したケースです。
■ ラボ契約のメリット
成果物に対する請負型の契約と違って、要件定義・設計・製造・テスト・運用のどのフェーズからでも柔軟にスタートすることができます。発注段階で詳細が固まっていない新規事業立ち上げや新規サービスの立ち上げ時などに最適です。
請負型で仕様変更が発生した場合、追加料金がかかりコストが膨らみますが、ラボ型契約なら、プロジェクト開始後、途中で仕様変更が発生しても安心です。
希望するスキルを持つエンジニアを安定的に確保できることや、自社に開発ノウハウを蓄積しやすいこともメリットに挙げられます。
「うちのアレ(データ)を使ってAIで何か出来ないかな?」とお考えの方、ゼロから一緒になって取り組みます。ぜひご相談ください。
詳しくはこちら:https://www.3-ize.jp/ailab/
プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)
電話:03-3526-2201
トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/