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被害者に寄り添ったヘルプアプリを開発協力
─痴漢撃退アプリ「Mimosa」が埼玉新聞に取り上げられました

  • 2024.01.17
  • お知らせ

2024年1月14日、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》)が開発に協力した痴漢撃退アプリが、埼玉新聞に取り上げられました。

 

 

■ヘルプアプリMimosaとは

 

弱者救済のシステム開発と販売を営む「子供110番ハウス(埼玉県本庄市・茂木修代表)」が考案、商品化したもので、痴漢行為をしている犯罪者に知られずに同じアプリを登録している近くの他人のスマートフォンに告知して助けを求める機能を有しています。

茂木代表は埼玉県警の元警察官で、これまでにも高齢者や子どもを対象にした見守り用サービス等を提供してきました。今回のアプリの開発にはトリプルアイズが協力し、iOSで無料で使うことができます(2月上旬までにはAndroidでも対応予定)。

 

 

■被害者の心情に寄り添って開発されたのが特徴

 

痴漢撲滅に関しては、政府・行政も本腰を入れており、東京都をはじめとしてさまざまなキャンペーンが行われています。

東京都痴漢撲滅キャンペーン

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/tomin_anzen/chian/mijikanahanzai/chikanbokumetsu/R5chikanbokumetsucampaign.html

 

東京都が2023年12月25日に公表したデータによれば、女性の4割超、男性の約1割が、これまでに痴漢被害にあったことがあり、被害者の4割は被害にあった際に「我慢した・何もできなかった」と答えています。また第3者である目撃者が行動する場合、痴漢被害の9割超が止まるという調査結果となっています。同様に愛知県鉄道警察隊の調べによれば、第3者からの声掛けで、痴漢は100%犯行を断念するとあり、第3者の介入や被害者が声を上げやすい環境の整備が急務となっています。

今回開発されたヘルプアプリは、被害者の心情に寄り添って開発されたのが特徴で、ダウンロード時には個人情報のやりとりが不要であること、他人のスマホから音声が流れて痴漢行為を告知することから、被害者を周囲に特定できない仕様となっており、安心して利用することができます。

 

 

 

取材を受ける子供110番ハウス・茂木修代表(右)とトリプルアイズ代表・山田雄一郎(左)

 

 

 

・ヘルプアプリMimosaのお問合せ

電話:0495-27-6877

・子供110番ハウスURL

https://kodomo110.com/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社トリプルアイズ

東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング 12 階

電話:03-3526-2201

MAIL:info@3-ize.jp