2024年9月16日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。
第1回 AIは無意識を持つか 9/16公開
第2回 無意識はどのように構成されているか 9/17公開
第3回 AIは身体性と欲望を持ちえない 9/18公開
第4回 文脈把握と不確実性への対処を可能にするシステムとは 9/19公開
第5回 オープンダイアローグのひろがりとAIの精神医学への貢献は 9/20公開
人工知能(Artifical Intelligence)は文字どおり、思考する機械として構想されました。言語を介した対話的なインターフェースを持つ生成AIが急速に普及したことから、AIが人間の知性を凌駕する技術的特異点が訪れることを自明視する声や、AIが無意識を持ちうるという声も聞かれるようになりました。本特集では、筑波大学名誉教授の斎藤環氏に、無意識とはなにか、心とはなにか、AIの持つ可能性について、精神医学の見地からお話を伺いました。ぜひご一読ください。
精神科医、筑波大学医学医療系社会精神保健学名誉教授。公益社団法人青少年健康センター会長、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン (ODNJP)共同代表。専門は思春期・青年期の精神病理学。ひきこもりの支援や治療活動で注目を集める。『文脈病:ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ』(青土社)、『社会的ひきこもり――終わらない思春期』(PHP新書)、『心理学化する社会――なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』(河出文庫)、『承認をめぐる病』(ちくま文庫)、『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)など著書多数。現在はフィンランド発の対話的心理治療“オープンダイアローグ”の普及促進に努めている。近著『イルカと否定神学』(医学書院)が9月に刊行される。
「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。
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