2024年12月23日(月)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、オウンドメディア「IT批評」にて、以下の記事を掲載したことをお知らせいたします。
第1回 問いつづける子どもたちへ 教育社会学に魅せられた理由 12/23公開
第2回 働く現場で見た「生きづらさ」の実像 12/24公開
第3回 「答え」の追求がもたらす現代の矛盾 12/25公開
第4回 「能力」の呪縛を解く鍵とは 12/26公開
第5回 個人を測る新たな指標とは? 能力主義からの脱却 12/27公開
わたしたちはテクノロジーの進化による利便性を享受している一方で、仕事における息苦しさや辛さはいっこうに緩和されることはありません。なぜそうなってしまったのか。著書『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社)で、能力主義を信奉するビジネス社会に一石を投じた勅使川原真衣氏に、私たちを苦しめる固定観念やそれを解きほぐす知恵についてお聞きしました。
能力評価が労働者のメンタルや性格にまで及ぶ現状を批判しつつ、多様な人々の力を活かす「組み合わせ」を補うAI活用の可能性にも言及しています。
ぜひご一読ください。
1982年横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。外資コンサルティングファーム勤務を経て独立。2017年に組織開発を専門とする、おのみず株式会社を設立し、企業はもちろん、病院、学校などの組織開発を支援する。二児の母。2020年から乳がん闘病中。著書に『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社)、『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社)、『職場で傷つく ―リーダーのための「傷つき」から始める組織開発』(大和書房)、最新刊に『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(勅使川原真衣編著、野口晃菜著、竹端寛著、武田緑著、川上康則著/東洋館出版社)がある。朝日新聞デジタル言論サイトRe:Ronほか、論壇誌『Voice』(PHP研究所)、教育専門誌『教職研修』(教育開発研究所)、日経ビジネス電子版で連載中。
「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)
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