2025年4月17日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、「IT批評」主催のアーカイブ動画を公開したことをお知らせします。
本ウェビナーは、「IT批評」主催、生成AIの社会実装および産業の再構築を目指す一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の後援で2024年12月4日に開催されました。
メインスピーカーに東京大学大学院総合文化研究科・馬場雪乃准教授を迎え、生成AIが実現する未来のビジネス環境を探るとともに、組織と働く個人がどのように生成AIを活用し、働く喜びをいかに高めていくかについて議論いたしました。
今回、当日の模様を撮影した動画を無料で公開する運びとなりました(ご視聴には登録が必要です)。
アーカイブ視聴サイト
「人間とAIの協働」をテーマに研究を重ねる馬場氏は、AIによる意見分類で議論を円滑にするサービス「Illumidea(イルミディア)」を提供し、注目を集めています。本ウェビナーでは、「会議をファシリテーションし、組織を強化する生成AI」と題し、生成AIを活用したビジネスコミュニケーションの向上について具体的にご説明いただきました。
その他の講演も、生成AI活用に関する具体的な実例や最新の知見を共有し、生成AI導入におけるリアルな期待と課題に触れる内容です。最後には、登壇者全員で「生成AI時代における課題と展望」についてパネルディスカッションを行いました。
馬場雪乃氏(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻准教授)
人工知能、人とAIの協働、集合知、クラウドソーシングの研究に従事。人間の正確な判断をAIに取り入れる機械学習技術を多数開発。JSTムーンショット型研究開発プロジェクトにおいて、人間と協働して研究を行うパートナーAIの開発を推進する。共著書に『データサイエンティスト養成読本 機械学習入門編』(技術評論社)『ヒューマンコンピュテーションとクラウドソーシング』(講談社)がある。
田村憲孝氏(株式会社ウェブタイガー 代表取締役)
ソーシャルメディア・IT全般にわたるコンサルティングや各種WEB広告運用代行サービス、ChatGPTをはじめとした生成AI活用サポートサービスを提供。大手企業や地方公共団体へのコンサルティング実績多数。著書に、『世界一わかりやすいChatGPTマスター養成講座』(つた書房)など多数。
片渕博哉氏(株式会社トリプルアイズ 執行役員)
画像認識プラットフォーム・AIZEのメインエンジニア。AIの研究開発から学習アーキテクトの構築をメインに、多種多様の企業案件やAIを使用したサービスの開発を担当する傍ら、AI技術者教育サービス「AT20」のリーダーとして、カリキュラムや教材の作成に従事する。
小村亮氏(一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) 事務局次長)
株式会社オプトにて、PRを主軸に、コミュニケーションデザインやブランドクリエイティブなどブランディング領域のプランナーとして従事。その後、2021年に株式会社デジタルホールディングスへの出向を経て、フリーランスとして独立し、複数社の経営に携わる。生成AI活用普
及協会の立ち上げに参画。広報責任者を経て現職。
桐原永叔(「IT批評」編集長) モデレーター
株式会社トリプルアイズ取締役として、事業企画・推進を行う傍ら、「Web IT批評」を運営している。また、企業へのコンサルティングや講演活動も多数の実績がある。「Web IT批評」では、毎月レビュー記事を執筆・配信。著書に『ももクロ論 水着と棘のコントラディクション』(共著/実業之日本社)がある。
関連WEBサイト
「IT批評」:https://it-hihyou.com/
一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA):https://guga.or.jp/
ファシリテーションAIサービス:https://illumidea.ai/ja
「IT批評」とは
「IT批評」は2010年に活字メディアとして創刊され、ITの視点から時代、社会、ビジネスを横断的かつ大局的に見極めることをコンセプトに、多彩な有識者が論考を発表してきました。2021年5月にWEB版として再開、もはやITとは無関係の領域がほとんどなくなった現代社会における多くの問題について、ジャンルを横断してさまざまな知識人の論点・視点を集約するサイトとして配信しております。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201
MAIL:info@3-ize.jp
トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/