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お知らせ
2020.06.17
お知らせ
全国の就活生にAIベンチャーを知ってもらいたい〜 トリプルアイズがオンライン合同就職説明会「エンカレッジ・エキシビジョン」に参加します
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、2020年6月20日(土)に開催される、全国どこからでもオンラインで参加できる完全フラット型合同説明会「エンカレッジ・エキシビジョン(en-courage EXHIBITION)」に参加します。 Fast&Slow/PIXTA(ピクスタ) 完全フラット型合同説明会「エンカレッジ・エキシビジョン」は、北海道から沖縄まで全国約70の大学に支部を持ち、21年卒、22年卒の学生13万人を会員に抱えるキャリア教育支援NPO法人 en-courageが主催するもので、今回のイベントには47都道府県の学生約1万5000人、企業約100社が参加する予定です。 トリプルアイズは本年度20年卒学生を40名採用した実績があり、今後も積極的に新人採用を進めていくにあたり、en-courageが掲げる「就活機会格差を是正し、47都道府県の学生に等しくキャリア選択のための情報と機会を提供する──もっといい就活」という趣旨に賛同し、参加するものです。 今回の完全フラット型オンライン合同説明会は、社名を伏せたブラインド説明会や、学生が約100社のブースを制限なしに移動できる、インタラクティブに自由に質問しながら対話できる──といったユニークな特徴を有し、企業・学生双方がよりよいオンライン就活を模索するなか、新たな就活のスタンダードとなるか注目されます。 【オンライン開催】偶然の出会いが未来を作るen-courage EXHIBITION 2020/06/20(土) 13:00~20:00 https://en-courage.com/events/2lI65hPJBm1PhZtcHIlz プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.06.10
お知らせ
誰でもアプリに顔認識AIを実装できる! トリプルアイズが「画像認識プラットフォームAIZE」のAPI提供をスタート
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、2020年6月9日、画像認識プラットフォームAIZE(アイズ)のAPI提供をスタートいたしました。 https://developer.aize.jp これによって、機械学習に関する専門知識がなくとも、利用者はアプリに簡単に顔認識機能を実装することができます。画像認識プラットフォームAIZEには、画像内の顔と属性、感情を認識する「顔検出」や画像の顔を特定の人物と照合する「顔認証」などの機能があります。 利用者はトリプルアイズが提供するAIZEの各サービス(AIZE Research、AIZE Biz、AIZE Securityなど)の機能をAPI経由で利用することが可能になりました。 ■画像認識プラットフォームAIZEとは 画像認識プラットフォームAIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識プラットフォームです。クラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAIが解析します。世界最大級の512次元の特徴量を顔画像から検出、個別認識できます。年齢・性別・感情さえも認識できるAIエンジンを備え、その可能性は多岐にわたります。 画像認識プラットフォームAIZEのイメージ マスクや帽子、サングラス着用でも同一人物として認識するAIZE ■AIZE APIで利用できるサービス AIZE Research:顧客動向をAIの眼が自動解析して可視化。精緻な店舗マーケティングを実現。 AIZE Biz:顔画像による勤怠認証。テレワークや自動検温にも対応。 AIZE Security:AIによる店舗運営の危機管理システム。万引き防止に効果発揮。 ■AIZE APIの特徴 ・高度な顔認識、顔認証 顔の属性と年齢、性別、感情など属性を検出します。登録済データと比較して顔認証ができます。 ・AIZE連携 AIZEの各サービスの機能をAPI経由で利用できることで、データ登録などの作業を自動化できます。 ・低レイテンシとセキュリテイ クラウドの最寄りの接続ポイントを利用することで低レイテンシを実現できます。エンタープライズレベルのセキュリティとプライバシーが適用されます。 ■AIZEのビジョン 顔は人のアイデンティティそのものであり、AIが顔を認識できればIDもパスワードも不要な世界が実現します。また、AIZEは専門家の目を代替することで、医療介護、保守点検、小売流通など人手不足の解消に役立ちます。さらに画像認識は言語や情報リテラシーの障壁がないことから、外国人や高齢者が増加する社会で利便性を発揮します。 画像認識プラットフォームAIZEは、量販店としては日本で初めての取り組みとなったヤマダ電機の顔決済システム「ヤマダPay」や、飲食店・ドラッグストア・メガネ店などの顧客管理や防犯システムなどに導入されております。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.05.25
お知らせ
【緊急Webセミナー】日本企業のAI 化を一緒に進めるパートナーを募集します。「顔認証システム」の販売パートナーと代理店向け説明会開催!
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、2020年5月26日(火)、28日(木)の両日、販売パートナーと代理店を検討する企業様を対象に、顔認証システム「AIZE」をご紹介するWebセミナーを開催いたします。 ■AIを活用した顧客管理と従業員管理の新しいソリューション 緊急事態宣言が解除されましたが、一連のコロナ騒動により、企業経営者はデジタル技術の早急な導入の必要性を感じています。その中でも、最も求められているのがAIを活用した顧客管理や従業員管理、顔決済などの新しいソリューションです。 トリプルアイズが開発した画像認識プラットフォームAIZEは、ディープラーニングによる画像認識プラットフォームで、カメラからクラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAI(人工知能)が解析します。世界最大級の512次元の特徴量によって顔の認証率を高めており、正面画像であれば98%の認証率を誇ります。 トリプルアイズは、この顔認証技術を活かしたサービスを多角的に展開しており、顧客管理、従業員管理、コロナ対策、顔決済、防犯などの最新ソリューションとして多くの企業様に提供しております。特に2020年2月にヤマダ電機とのコラボレーションで実現した顔決済は、量販店では日本初の試みとして大いに注目を集めました。 ■店舗マーケティングにAIというソリューション「AIZEリサーチ」 人の眼では不可能な顧客動向の把握をAIがサポート。リアル店舗における顧客解析と可視化を実現しました。 AIZEリサーチは、店舗に設置したカメラからお客様の顔画像を検出し、クラウド上のAIエンジンが年齢や性別、表情などを解析してデータ化します。「いつ」「どんな人が」「どれくらいの頻度で」来店しているかという精緻な顧客情報を自動でレポート。思い込みに左右されないAIだから、間違いのないマーケティング戦略の立案、収益ポイントや経営課題の発見に大きく貢献します。また万引き防止などのセキュリティ機能も兼ね備えています。 https://aize.jp/ ■3日で導入可能な顔認証勤怠システム「AIZE Biz」 トリプルアイズでは、顔認証勤怠アプリAIZE Bizに、新たにリモートワークに対応すべくデフォルト機能としてウェブでの認証を追加いたしました。 登録された社員の顔データを、自宅のノートPCや外出先のスマートフォンから、端末のカメラが取得。画像認識プラットフォームAIZEのAIエンジンが本人認証し、出退勤を記録します。出退勤時の顔画像が残せるので不正を防止します。 https://aizebiz.jp ■代理店検討企業様向けWebセミナー概要 今回、代理店検討企業様を対象に、アフターコロナの新しいソリューションとして注目が集まる顔認証システムについて、下記の日程でWebセミナーを開催いたします。事前ご予約が必要です。 【Webセミナー日程】 5月26日(火)15:00〜16:00 5月28日(木)15:00〜16:00 ※6月以降も毎週開催予定 【Webセミナープログラム】 講師:株式会社トリプルアイズ営業2部部長 藤澤由士 他 顔認証システム「AIZE」について ・顔認証がもたらすイノベーション ・顔認証による顧客管理・従業員管理のソリューション ・他の顔認証システムとの違い ・代理店様の業務内容と手数料体系 …など (匿名チャットでのご質問も可能です) 【ご予約】 お電話/メールにて受付 電話03-3526-2425(平日10:00〜18:00) Email:info@aize.jp 担当:営業2部 海老原 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.05.11
お知らせ
囲碁AI「GLOBIS-AQZ」のプログラムをオープンソース化。プロジェクトの集大成としてソースコードを公開
株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原智)は5月11日、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、機械学習エンジニア・山口祐氏と三者で開発した囲碁AI「GLOBIS-AQZ」のプログラムがオープンソース化し、GitHub上でソースコードが公開されたことをお知らせします。 GLOBIS-AQZソースコード公開: https://github.com/ymgaq/AQ GLOBIS-AQZは、2018年9月に開発プロジェクトが発足。囲碁AI世界一と若手棋士育成を目指して活動してまいりました。2019年12月には、囲碁AIの国際棋戦「第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会」で準優勝に輝き、世界二位の実力を有しています。2020年2月には、若手棋士の学習支援のため、20歳未満の棋士が競う囲碁世界戦「第7回グロービス杯世界囲碁U-20」(主催:日本棋院、協賛:グロービス)の日本代表棋士へプログラムの無償提供を開始しました。 当初、GLOBIS-AQZのオープンソース化は、5月8日に開催を予定していた「第7回グロービス杯世界囲碁U-20」の終了後に行うものでしたが、グロービス杯の開催延期を受け、この度オープンソース化を進めることを決定しました。世界中の誰でも自由にGLOBIS-AQZのプログラムを利用できるようになることで、棋譜の解析への活用や、プロ棋士や囲碁ファンが使いやすいソフトの開発が進むことなどを期待しています。これにより、世界中の囲碁棋士の棋力向上や、囲碁AI開発の発展に貢献します。 GLOBIS-AQZのテクニカル・アドバイザーを務めるプロ棋士、大橋拓文六段は、「今回オープンソース化されるGLOBIS-AQZは日本ルールでの自己対戦を1千万局以上行いました。これまでほとんどの囲碁AIは中国ルール、コミ7目半でトレーニングされていたので、日本ルール特有のケースとコミ6目半に対応したGLOBIS-AQZは画期的です。ぜひ世界中の囲碁ファンの皆さんに活用し、楽しんでいただきたいです。」と話しています。 「GLOBIS-AQZ」はプロジェクトの集大成として、今回のソースコード公開を行い、これをもって本プロジェクトを終了します。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.05.11
お知らせ
「あいつ、サボってないか?」 リモートワーク最大の不安を解消! ウェブでできる顔認証勤怠アプリをリリース
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、2020年5月11日、顔認証勤怠アプリAIZE Bizにウェブでも使える機能を追加しました。これにより自宅や外出先からも顔認証による勤怠記録が可能になりました。 https://aizebiz.jp/ 新型コロナウィルスの猛威によって、各社は不要不急な出勤を減らしリモートワークを推進しています。リモートワークを行う従業員の勤務状況を遠隔で管理する問題点として一番に挙げられるのが、「タイムレコード」です。従業員がオフィスに出社したり勤怠システムに入力したりといった記録では、なかなか本人の業務状況を把握することが難しいものです。実際に、なりすましなど、リモートワークにおける業務怠慢の事例は多くあります。 これは、リモートワークにおけるマネージャー層の最大の悩みといえるかもしれません。 ■顔認証があらゆる不正を防止 トリプルアイズ では、2020年2月に顔認証勤怠アプリAIZE Bizをローンチしましたが、今回、新たにリモートワークに対応すべくAIZE Bizのデフォルト機能としてウェブでの認証を追加いたしました。 登録された社員の顔データを、自宅のノートPCや外出先のスマートフォンから、端末のカメラが取得。画像認識プラットフォームAIZEのAIエンジンが本人認証し、出退勤を記録します。出退勤時の顔画像が残せるので不正を防止します。 勤怠システムへのログインだけでは、本人の確認も業務開始した場所も確認することができません。これがなりすましなどの不正のもとになっていました。 AIZE Bizなら、出退勤の記録はPCやタブレットなどの端末でデータ管理することができます。データの一括管理と自動取得によって、管理者と従業員双方の負担を減らします。 ■認証に要する時間はわずか5秒 在宅勤務する社員は、PCを立ち上げログイン画面へ。カメラが自動で作動するので、「確認」ボタンをタップします。本人であることが確認(本人認証)されると、次の画面で「出勤」をタップ。管理者に打刻の記録が自動で通知されます。ここまでたったの5秒。終業時には再度同じステップで「退勤」をタップするだけです。 PCを立ち上げログイン画面へ。カメラが作動するので、「確認」をタップします。 本人であることが確認(本人認証)されました。「出勤」をタップします。 管理者には打刻の記録が自動で通知されます。 ■最短3日で導入可能なコロナ対策 AIZE Bizはクラウド連携なので、最小の機材とコストで導入可能。顔認証勤怠のリモート管理を申し込みから最短3日でスタートできます。顔認証勤怠アプリAIZE Biz並びに今回追加されたウェブ機能については、以下のサイトで詳しく紹介されています。 https://aizebiz.jp AIZE Bizは初期費用が18,000円、月額費用が11,800円〜と導入しやすい価格設定になっています。ウェブ機能はデフォルトで組み込まれているので別途費用は発生いたしません。 ■勤怠認証アプリAIZE Bizのメリット ・顔認証だからなりすましを防げる ・正面画像であれば99%の認証率 ・自宅や外出先から勤怠打刻が可能 ・打刻に要する時間はわずか5秒 ・管理者はPCやタブレットなどの端末で出勤状況を確認可能 ・既存の勤怠管理システムとCSVで連携可能 ・アプリだからすぐに導入できる ・顔データの定点観測なので健康やメンタルケアのヒントになる ■企業が「顔認証」からAI導入すべきわけ 頻発する自然災害や疫病の蔓延など、企業は常に事業継続の危機に晒されています。各企業はBCP(事業継続計画)体制の整備に追われるようになっています。 それだけでなく、少子高齢化による慢性的な人手不足や働き方改革など、時代の流れは、否応なく企業に生産性向上の課題をつきつけました。 ビジネス環境の改革、改善を迫られる企業が活路としたのが、DX(デジタルトラスフォーメーション)、なかでもAI化の促進です。 とはいえ、何からAI導入していいのかわからないという声も多く聞かれます。業務のAI化が遅れれば、時代から取り残される恐れもあるのに、です。 AI導入の手始めとして、 顔認証による勤怠システムは最適です。現時点においてビジネスで実用に耐えうるAI技術は顔認証が代表的なものだからです。 ■世界クラスの顔認証技術 画像認識プラットフォームAIZEは、トリプルアイズが取り組んできた囲碁AIの研究から生まれた、ディープラーニングによる画像認識プラットフォームです。カメラからクラウドに画像データを送信し、ディープラーニングの手法でAI(人工知能)が解析します。世界最大級の512次元の特徴量によって顔の認証率を高めており、正面画像であれば99%の認証率を誇ります。 ■AIZEのビジョン 顔は人のアイデンティティそのものであり、AIが顔を認識できればIDもパスワードも不要な世界が実現します。また、AIZEは専門家の目を代替することで、医療介護、保守点検、小売流通など人手不足の解消に役立ちます。さらに画像認識は言語や情報リテラシーの障壁がないことから、外国人や高齢者が増加する社会で利便性を発揮します。 AIZE Bizに関するお問い合わせ先:03-3526-2425 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.05.01
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若者のためのAI(人工知能)特別講義 〜トリプルアイズ・片渕博哉が東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校で講義
株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原智)イノベーション部・片渕博哉が2020年4月30日、学校法人滋慶学園 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(東京都江戸川区、学校長:小達一雄氏)にて、「若者のためのAI(人工知能)特別講義」の講師を務めました。 講師を務めるイノベーション部・片渕博哉 本セミナーは東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校に通う新入生と在校生を対象に、各1時間ずつweb講義の形式で行われました。昨今、音楽業界でもAI(人工知能)活用の動きが始まっていることから、学生に対してAIの基礎知識を学んでもらう目的で特別講義が組まれました。 講義の内容は、最近のAI関連のニュースから、AIに関する一般教養、AIが引き起こした問題や事件を紹介し、最後に今後のAI開発の展望を論説しました。 ■最近のAI関連のニュースから 大阪メトロの「顔認証改札口」の実験、顔画像をリアルタイムで性別・年齢変換してしまう「Snapchat」などを事例に、AIによる画像認識の技術がいよいよ社会に浸透してきていることを紹介しました。特にGAN(敵対性生成ネットワーク)の活用で、AIが機械学習によってレンブラント風の絵画を作成したり、手塚治虫風のキャラクターを作画したり、モーツァルト風の楽曲を作成するなどの事例は大いに学生の興味を引いていました。かたや技術の加速度的な進化によって、人間の仕事がAIに奪われてしまうのではないかといった悲観的な見方があることにも触れました。片渕は2045年頃にシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れる説を紹介しつつ、AI時代と自分の仕事の向き合い方について、「人間からAIに代替される仕事が出てくる一方で、人間だけができる新しい業務が発生するだろう。現状のAIで何ができて何ができないのかを知ることが重要である」と述べました。 ■人工知能と機械学習と深層学習 続いて、AIとは何かについて、チャットボット、レコメンドエンジン、自動運転、OCR(文字認識)を例に解説。AIの中心概念とも言える「機械学習」と「深層学習(ディープラーニング)」についても図を交えながら詳しく解説しました。 ■AI開発の展望 後半ではAIが引き起こした問題や事件を紹介しつつ、明るい側面にばかり光が当てられるが、実社会の運用では影の部分も少なからず存在することに言及し、最悪の事態も想定しつつ開発することの大切さを強調しました。 最後は、今後のAI開発の方向性について、「公共・社会インフラ領域」におけるAI投資が盛んになること、深刻な労働力不足の時代が来ることから、AIの役割が大きくなること、その際のキーワードは「無人化」であることを説明し、講義を締め括りました。 最先端のAI研究に関わる若手研究者の話に、学生たちは大いに刺激を受けた様子でした。 無人の教室からリモート講義を行う片渕 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校ホームページ https://www.tsm.ac.jp/ ◼︎片渕博哉(かたぶち・ひろや)プロフィール 2016年、トリプルアイズ入社。同年、AIの研究開発から学習アーキテクトの構築をメインに、多種多様の企業案件やAIを使用した音楽配信レコメンドサービスの開発に従事。2017年には、クラウドIoTモータ管理システムを用いた大学との共同研究開発において、実証実験の仕様決定やインフラ設計、アプリケーション開発を担当。直近では、AI技術者教育サービス「CSEA」(https://csea.3-ize.com/)のリーダーとして、カリキュラムや教材の作成に従事するかたわら、囲碁AIソフト開発マネージャーや他社への講演活動も積極的に行っている。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修) 電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.04.27
お知らせ
「今の頑張りは必ず報われる」トリプルアイズ福原代表と新入社員40名がweb座談会
4月22日(水)、17時から約1時間半、福原社長と新入社員40名との第一回「web座談会」が行われました。その模様をお知らせします。 web座談会は、福原社長は社長室から、新入社員は各自宅から、CiscoのWebexを通じて行われました。 ■不安な気持ちと前向きな決意と 座談会の冒頭、社長から、「『ウィズコロナ』、『アフターコロナ』ということが言われていますが、しばらくはフェイストゥフェイスができないなかで仕事をしていく状況が続くので、こうしたテレビ会議に慣れていってほしいと思います」という話があり、その後に新入社員一人ひとりの自己紹介が続きました。 自己紹介では、現状報告に加えて、いま感じていることを話してもらいました。 「社会人としての実感が湧かない」 「何から手をつけたらいいのかわからない」 「実際に現場に入った時にうまく先輩と話ができるかどうか心配だ」 「勉強をしているが、身についているか心配」 といった不安の声や、 「コロナで郵便物が届かなくて困っている」 という社員も複数おり、コロナ問題が心理的にも社会生活でも影響が及んでいることがうかがえました。 一方で、新社会人としての前向きな決意も多く聞かれました。 「囲碁AI開発に携われるように勉強している」 「プログラミングゲームが少しずつできるようになって、成長実感を得ている」 「Javaスクリプトが面白い」 「統計学の本を読んで勉強している」 「プログラミング初心者だが、プロフェッショナルになれるように頑張りたい」 「スキルを身につけて早く一人前になりたい」 さらに、 「パソコンを組み立てるのが趣味、ハード面も勉強し、今の状況を成長の糧としたい」 「逆境になるほど燃えてくる。この勉強の時間を味方につけたい」 などの頼もしい言葉もありました。 また、 「社員寮に住んでいるのですが、先輩にweb歓迎会を催していただいて、うれしかったです」という声も聞かれました。 ■2年後に成長しているために こうした新入社員の言葉を受けて、社長からは次のような話がありました。 「多くの方から早くプロになりたいという声が聞けたのは頼もしい限りです。プロ野球で言えば、皆さんは自主練習中でまだ試合には出られていない状態です。他人から頼られるプロになるためには、訓練を積まなければなりませんし、経験値を高める必要があります。本来なら、皆さんは先輩と一緒に現場に出て、経験値を積んでいる最中でした。緊急事態宣言が出され、それができないのは会社にとっても皆さんにとっても残念なことです。しかし、この状況はいったん受け止めるしかありません。自宅で勉強している際には、誰も見ていなくても、今やっていることが必ず将来につながると信じてほしい。プロの世界は結果が全てですが、努力すれば結果は自ずとついてくるということを意識してください。 不安を感じている方がたくさんいます。いつだって時代は平坦ではないし、それを不安に感じるのは私も一緒です。生きていくということは、変化を受け入れることに他なりません。不安だからといって、悩んでいてもしょうがないのです。自分が今できることをやるしかありません。ウイルスは歴史的に見て2年経てば終息します。2年後に成長しているために、今の一日一日がとても大事になってきます」 ■今がチャンス。20代はぜひ資格取得にトライしてほしい 後半は社長に対する質問コーナーが設けられました。いくつかご紹介しましょう。 Q:社長ご自身は家でどう過ごされていますか? A:今は外に出ることができないので、『キングダム』というアニメにはまっています。経営や仕事の勉強になると感じました。主人公はビジョンを語って次々にそれを実現していきます。どんなに周りから馬鹿にされても、夢や目標を持つことは大切なんです。皆さんも大きな夢を持ち、手柄を立てて武功を挙げて出世してください。 Q:社長が新入社員だった頃はどんな勉強をしていましたか? A:社会人としては半導体など電気の技術者としてスタートしました。1999年に新卒で入るのですが、大学で勉強したことと現場で覚えることは全然違いました。工場で物を動かすためのシーケンサーなどの図面を描くのですが、1日かけて描いたものが全部否定されて描き直しさせられる毎日でした。日々やり直しで、「何やってるんだろう俺は」と思ったこともあります。ソニーのプレステ1号機を作りに岩手の工場まで出張して、工場のラインでネジを回すという経験もしました。私は今年45歳になりますが、若い頃に色々なことを経験したことが、今になって生きています。20代の頃はひたすら勉強して、基本情報をはじめとして、取れる資格はみんな取りました。2年ぐらいしてプログラミングの世界に移るのですが、電気通信の資格を勉強したことは無駄ではありませんでした。今やっている勉強が必ず役に立つと思って頑張ってください。 Q:コレだけはとった方がいいという資格は何がありますか? A:基本情報、応用情報、プロジェクトマネージメント、G検定、E検定などがいいと思います。資格の勉強は今がチャンスです。28歳を過ぎるぐらいから、マネジメントの仕事が忙しくなって、なかなか勉強をする時間が持てなくなります。20代はぜひ資格取得にトライしてほしい。それによって自分の将来的な伸び代がぐんと広がります。 Q:ITを勉強するために基本情報を学んでいるのですが、そこで出てくる専門用語が実際にはどのように使われるのかイメージがわかなくて困っています。どのような勉強方法がいいでしょうか? A:まず自分でプログラムを書いてみることです。プログラムは正しく書けば動きますが、間違ったり環境が違ったりすると動かなくなります。まずはプログラムを書いて、それが動くことの喜びを味わってください。それを体感することが技術者になる入り口です。コードはコピペではなく自分で打ってください。それによってキータッチも慣れてきます。 最後は、福原社長からの「皆さんの顔を見ることができてほっとしています。テレワークが続くと悶々とすることでしょうが、息抜きの時間も工夫して持ってください。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」という言葉で締め括られました。 世情がいまだ騒然として落ち着かない日々が続きます。社会人になったばかりの若者にとって不安はなおさらのことでしょう。 当社はITベンチャーらしく、様々なツールを駆使して従業員の不安を解消し、業務に邁進できる環境づくりに取り組んでいきます。 この苦しい時期を、たとえwebを通じてであっても、とも歩むことができているという実感を持てたことは、未来への大きな財産になると信じています。 web座談会は今後も継続して催される予定です。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.04.23
お知らせ
トリプルアイズの画像認識プラットフォーム・AIZEによる顔認証決済アプリ「ヤマダPay」iOS版がリリース
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、株式会社ヤマダ電機(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:三嶋 恒夫氏、以下ヤマダ電機)が展開する顔認証決済アプリ「ヤマダPay」iOS版が4月13日にリリースされたことを発表しました。 「ヤマダPay」は、ヤマダ電機がLABIカード会員の「ケータイdeクレジット」登録者を対象にYAMADA web.com5店舗で2020年2月28日よりアンドロイド版でスタートした顔認証決済サービスです。 ■画像認識プラットフォーム・AIZEを「ヤマダPay」に導入 トリプルアイズは、2019年3月に人工知能(AI)を活用し、顔画像情報により来店者を分析するシステムである独自の画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)をローンチしました。このシステムで顧客の性別、年齢、感情などを読み取ることにより、導入店舗の品ぞろえやメニューの充実につなげることなどが可能となります。「ヤマダPay」は、この画像認識プラットフォーム・AIZEをもとに開発されております。 ■ヤマダ電機の実証実験で証明された高い認証技術 トリプルアイズの顔認証決済システムによるサービスの実証実験は、2019年11月1日よりヤマダ電機本社内で重ねられてきました。検証の結果、高い認証技術により、安心・安全な決済サービスをお客様にご提供できる環境が整い、「ヤマダPay」としてYAMADA web.com5店舗(YAMADA web.comつくば店、YAMADA web.com仙台センター店、YAMADA web.com江東新砂店、YAMADA web.com武蔵村山店、YAMADA web.com神戸北店)においてLABIカード会員の「ケータイdeクレジット」登録者を対象に顔認証決済サービス開始に至りました。 利用者がスマートフォンに登録する顔登録アプリについては、従来アンドロイド版のみでしたが、今回iOS版がリリースされることで、よりいっそう顔決済の利用が身近になりました。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.04.14
お知らせ
新しい経営理念の制定を記念してクレドを作成しました。
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、新しい経営理念の制定を記念し、携帯カード型のクレドを作成しましたのでお知らせします。 最初は閉じた姿です。 クレドとは、企業が大切にしている信条やポリシーを簡潔に記したものです。2020年4月1日、トリプルアイズが経営理念・経営方針・行動指針を刷新したのを記念し、社員全員が携帯できる折り畳み型名刺サイズのカードを作成いたしました。デザインは装丁家の永松大剛氏の手になるものです。新しい経営理念については、経営理念ページをご覧ください。 開くと経営理念と経営方針が現れます。 さらに開くと社員の行動指針である「トリプルアイズ15の約束」があります。 最終面にはトリプルアイズ社名の由来が記されています。 新しい経営理念である「テクノロジーに想像力を載せる」という言葉の意味を噛みしめ、社員一同、さらに成長するべく取り組んでまいります。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
2020.04.13
お知らせ
経営理念・経営方針・行動指針を刷新しました
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)は、2020年4月1日、新しい経営理念・経営方針・行動指針を公表いたしました。 2020年4月、トリプルアイズ は新たなステージへ挑戦するにあたり、経営理念・経営方針・行動指針を刷新いたしました。 これまでの「コンピュータに精通した技術者集団として、人に優しく社会を牽引するICTサービスを提供します。」という経営理念の精神を継承しつつ、新経営理念では、未来を創造していく先導者としての立ち位置を鮮明にいたしました。 併せて、経営方針、行動指針も新たに制定いたしましたので、経営理念ページをご高覧いただければ幸いです。 トリプルアイズ は、常にチャレンジ精神を胸に前進を続けます。今後の活動にご期待ください。 プレスリリースに関するお問い合わせ先 https://www.3-ize.jp/contact/ 株式会社トリプルアイズ 広報グループ(担当:土田修)電話:03-3526-2201 トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/
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