TRIPLE MAGAZINE - メールマガジン

おかげさまで100回記念号!書籍プレゼント&IT批評主催オンラインセミナーのお知らせ

  • 2024.11.14

こんにちは。
トリプルアイズ広報の白石です。

トリプルマガジンでは、当社の製品やサービスについてはもちろん、IT・AIに関する最新情報を発信しています。たまに社内の出来事もお知らせします。⾝近に感じていただけると嬉しいです。

今回のコラムでは、「おかげさまで100回記念号!書籍プレゼント&IT批評主催オンラインセミナーのお知らせ 」という内容でお届けします。

ニュースでは
▪️ 顔認証でDXを加速!──デジタル化・DX推進展に出展 
をご紹介します。

「今日から使えるChatGPTビジネス活用Tips」ではChatGPTにまつわる小ネタをご紹介します。

最後に、IT批評では2本立て・11月の特集をご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

1.おかげさまで100回記念号!書籍プレゼント&IT批評主催オンラインセミナーのお知らせ 

IT批評主催オンラインセミナーのお知らせ
〈生成AI時代〉人とAIが共創する新しい働き方 ─マネジメント層必見!AI時代の新常識と今求められるスキル 

生成AIがいよいよビジネスシーンに革新をもたらそうとしています。ビジネスコミュニケーションの改善やより働きやすい組織運営をお考えの皆様に向けて、WEBメディア「IT批評」が特別ウェビナー「〈生成AI時代〉人とAIが共創する新しい働き方」を開催いたします。

本ウェビナーは、「IT批評」主催、生成AI技術の普及と社会実装を目指す一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の後援で開催されます。メインスピーカーに東京大学大学院総合文化研究科・馬場雪乃氏を迎え、生成AIが実現する未来のビジネス環境を探るとともに、組織と働く個人がどのように生成AIを活用し、働く喜びを高めていくかについて議論します。
また、ソーシャルメディア・コンサルタントの田村憲孝氏が、生成AI活用の現場で見えてきた期待とギャップについて、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) 事務局次長・小村亮氏が生成AIリスキリングの実状について解説します。

■ 東京大学大学院総合文化研究科・馬場雪乃氏登壇 
「人間とAIの協働」をテーマに研究を重ねる馬場氏は、今年、AIによる意見分類で議論を円滑にするサービス「Illumidea(イルミディア)」を提供し、注目を集めました。
本ウェビナーでは、「会議をファシリテーションし、組織を強化する生成AI」と題し、生成AIを活用したビジネスコミュニケーションの向上について具体的にご説明いただきます。その他の講演も、生成AI活用に関する具体的な実例や最新の知見を共有し、生成AI導入におけるリアルな期待と課題に触れる内容です。最後には、登壇者全員で「生成AI時代における課題と展望」についてパネルディスカッションを行います。

【ウェビナー概要】 
開催日時:2024年12月4日(水) 14:00-17:35
参加費:無料
開催方法:オンライン開催
お申し込み:Peatixの申し込みフォームよりお申込みください。
主催:「IT批評」(運営:株式会社トリプルアイズ)
後援:一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)
お問い合わせ:pr_tripleize@3-ize.jp

【ウェビナータイムテーブル】 
14:00 開会の挨拶
14:10 基調講演:「生成AI時代とは?」
─桐原永叔(「IT批評」編集長)
14:30 講演1:「会議をファシリテーションし、組織を強化する生成AI」
─東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻准教授・馬場雪乃氏
15:10 講演2:「生成AI活用の現実〜現場で見えてきた期待とギャップ」
─株式会社ウェブタイガー代表取締役・田村憲孝氏
15:40 講演3:「全ビジネスパーソンに求められる生成AIリスキリング」
─生成AI活用普及協会 事務局次長・小村亮氏
16:20 講演4:「AIエンジニアから見た働き方と未来の可能性」
─片渕博哉氏(株式会社トリプルアイズ 執行役員)
16:50 パネルディスカッション:「生成AI時代における課題と展望」
─登壇者全員
17:30 閉会の挨拶

お申し込み:下記、Peatixの申し込みフォームよりお申込みください。
https://ithihyo-event.peatix.com

IT批評が主催する初めてのセミナーです。皆様のご参加をお待ちしております!

 

祝100号書籍プレゼント!! 

おかげさまでトリプルマガジンは、足掛け4年、ついに100号目をお届けすることになりました。

これもひとえに当メルマガを開封いただき、URLをクリックいただき、ときにご意見を寄せてくださる読者の皆様あってのことと、深く感謝する次第です。

100号を記念いたしまして、書籍『生成AI時代の教養』(定価税込3,960円)を抽選で5名の方にプレゼントいたします。ドシドシご応募ください! 

【応募要領】 
下記のフォームよりご応募ください。
https://forms.office.com/r/n6yFtXyRXU

・応募締め切りは11月22日(金)正午までとさせていただきます。
・抽選の上、5名の方に書籍をプレゼントいたします(発表は発送をもって代えさせていただきます)。

 

2.トリプルニュース

■顔認証でDXを加速!──デジタル化・DX推進展に出展
https://www.3-ize.jp/information/5009/

 

​​​3.今日から使えるChatGPTビジネス活用Tips

このコーナーでは、業務ですぐに利用できるChatGPTの簡単なコンテンツをお届けしていきます。業務効率化や会話の小ネタとしてお役立ていただけると幸いです。

ChatGPTが検索のを変える!? トレンドはAI検索エンジンへ  

知りたい情報があれば「ググる」ことがこれまで一般的でしたが、最近ではAIによる検索エンジンが注目されています。AI検索エンジンは私たちがあちこちのWebサイトを巡らなくても必要な情報をまとめて提供してくれるため、新しい情報収集の方法として話題を集めています。

AI検索の代表的な例として、「Perplexity」や「AI Overview」があります。そんななか、11月1日に「ChatGPT search(チャットジーピーティー・サーチ)」がリリースされました。

従来ChatGPTは学習データの範囲でしか情報を出力できませんでしたが、新しい「Web検索」機能を使えばインターネット上の最新情報にもアクセスできるようになっています。(現在この機能は有料プランのユーザー向けに提供されていますが、今後数週間のうちに無料ユーザーも利用できるようになる予定とのこと)。

「◯◯について教えて」と入力するだけで、数秒で(本当に速い!)関連する情報をAIが分かりやすくまとめて出力してくれます。情報ソースも表示されるため、情報の信頼性も確認しやすいのが特徴です。海外のニュースも日本語で要約してくれるため、海外旅行や国際的なニュースの確認にも便利です。

サービス開始当初、ChatGPTには「最新情報が反映されない」という課題がありましたが、この「ChatGPT search」では天気や株価などのリアルタイム情報も出力してくれるようになっています。これが当たり前の形になってくると、「検索」のあり方も変わってきますね。

明日9:00公開の「おっさんのおっさんによるおっさんのための生成AI」動画では、「 ChatGPTやGeminiのSNSでこんな使い方 」を紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UC9hwNvLD4jGP8FUQOSsqtbw

 

​​​​​ゼロから始める「ChatGPT業務効率化実践講座」
https://www.3-ize.jp/chatgptkouza/
講座の詳細はお問い合わせください。

 

4.IT批評  今週は2本立て!

11月の特集
「経済学のパラダイムシフトを見つめる知の軌跡――東京外国語大学大学院教授・中山智香子氏に聞く」

第1回 経済学のパラダイムシフトを見つめる知の軌跡
第2回 経済合理性の綻びが露呈した21世紀
第3回 仮想通貨が示唆する貨幣の正体
第4回 人間社会にとってバーチャリティとはなにか
第5回 世界のなかで日本のとるべき地歩

https://it-hihyou.com/

 

11月の編集長レビュー
「AI、情報科学、そして「ユートピア」への緩慢な歩み? ノーベル賞とテクノロジーの経済を巡る省察」 

10月初旬、ノーベル賞の発表がありました。物理学賞にジェフリー・ヒントン、化学賞にデミス・ハサビスといったようにAI研究者が名を連ねAI時代を印象づけるものとなりましたが、基礎理論で功績のある日本人科学者がスルーされたことで批判も上がりました。今回のAI研究者の受賞は何を物語るのか、論考しています。ご一読ください。

第1回 ノーベル物理学賞の選考への疑問
第2回 日本人研究者の基礎理論でもっとも利益を得た者
第3回 不可避な進化を認めたがらない政治家
第4回 発明を生む仕組みの発明
第5回 AIの進化があらゆるものを市場化していく時代のなかで

https://it-hihyou.com/

 

5.編集後記

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年よりスタートしたトリプルマガジン、おかげ様で100回目を迎えました! ありがとうございます。節目としてプレゼント企画も設けておりますので、お気軽にご応募いただけると嬉しいです。
これからもコツコツ配信を続けながら、皆様とコミュニケーションを積み重ねられたら嬉しく思います。

それでは、次号もお楽しみに!

メルマガ会員募集中