トリプルアイズは、国内では数少ない自社でAIを開発する企業として、
画像認識プラットフォーム・AIZEを提供してまいりました。
AIの根幹技術であるディープラーニングをさらに進化させるとともに、
顔認証に続く次のテーマとして、群衆分析やモーションマグニフィケーションの研究に取り組んでいます。
ディープラーニングによる学習モデルから作成できる技術力
現在、多くの企業がAI認識を謳ったサービスの提供をしています。しかし、そのほとんどがアルゴリズムによる「認識」にすぎません。
当社は、ディープラーニングによる「学習」モデル作成技術によるAI実用サービスとして提供しています。
一般ユーザーが使用できるディープラーニングによる顔認証AIサービスは国内でも非常に事例の少ないものです。
画像を横にスクロールしてご覧ください。
コロナに対応しマスク着用時の顔認証精度を向上
人の流れを捉える画像解析AI技術「群衆分析」
人の眼では見えない微細な変化を捉える「モーションマグニフィケーション」
説明可能なAI
量子コンピュータ
オープンイノベーションの磁場「IT批評」〜先端テクノロジーの知見が交わるオウンドメディア
トリプルアイズでは、オウンドメディア「IT批評」を運営しています。AI、メタバース、量子コンピューター、XAI(説明可能AI)、デジタルアイデンティティ、BMI(Brain Machine Interface)など、先端テクノロジーをテーマに扱い、その分野の研究者や専門家にインタビューすることで知見を深め、研究開発の羅針盤としての役目を果たしています。
https://it-hihyou.com/AI(人工知能)
AIと人の心、AI研究トップランナーの歩み/東京大学教授・松原仁氏
AIの開発研究はそのまま人を研究し理解することにほかならないとすれば、広げるべき視野は今以上としなければならないだろう。激しさを増すAIの研究開発競争のなかで日本の優位性はどこにあるか。ポスト・ディープラーニングの世界について伺った。
AIは「自分が生きていること」を認識できるか/作家・川添愛氏
自然言語処理は、画像認識と並ぶAIの重要な研究分野である。AIは人間と同様に言葉を操れるようになるのか。言語を考えるということはそのまま人間の知性や知能、本能を考える一つの大きな入り口になる。
将棋が先行して示す人間とAIのあるべき共存の姿/棋士・谷合廣紀四段
棋士でありながら、東大大学院生、AIエンジニアなど、複数のキャリアを実践している谷合廣紀氏に、AIと将棋の関係やエンジニアと棋士の共通点などについて伺った。人間の直感を、AIがもちうることができるのか。
量子コンピュータ
マルチバース化する社会で「クオンタム思考」を身につけよ/元グーグル米国本社副社長・村上憲郎氏
1970年代から先端コンピューター技術に関わり、Google本社副社長兼日本代表を務めた村上憲郎氏に、量子コンピューター時代を生き抜くための「クオンタム思考」や、量子コンピューターが社会やビジネスに与えるインパクトについて伺った。
量子コンピューターを理解するための 量子力学入門(連載5回)/科学ライター・松下 安武氏
量子コンピューターについて正しく理解するには、ミクロな世界の法則についての理論「量子力学」についての理解が不可欠である。そこで本連載では、量子コンピューターを理解するうえで必須となる項目に焦点を絞って、量子力学の考え方について解説していく。
デジタルアイデンティティ
IDは第四次産業革命を推進するキャピタルである/東京デジタルアイディアーズ主席研究員・崎村夏彦氏×慶應義塾大学大学院准教授・クロサカタツヤ氏
否応なくサイバー社会に移行していくなかで、GAFAMに依存しない信頼性のあるデータ流通インフラの重要性や、キャピタル(資本)としてのデジタルアイデンティティーの重要性、ことに産業への影響力について語り合ってもらった。
メタバース
日本のカルチャーが育むメタバースという異世界に対する想像力/中央大学教授・岡嶋裕史氏
メタバースを「デジタルの技術があるからこそできる自分の思いがかなう場所」と定義するならば、人々はどんな欲求をメタバースに投影しようとしているのだろうか。ブロックチェーンやWeb3なども含めた「仮想世界」の持つ意味について訊く。
XAI(説明可能AI)
第4次AIブームを切り拓くXAIとCAI/産総研人工知能研究センター長・辻井潤一氏
AIに対する過剰な期待も恐怖も、それがどのような種類の知能かわからないところにある。人間の知能とはどこが違うのか、違う種類の知能と協働するとはどういうことなのか。AI的知能と我々がつくってきた科学技術の体系の組み合わせにブレークスルーのヒントがある。
サイバーセキュリティ
安全保障としてのサイバーセキュリティ戦略/慶應義塾大学SFC研究所上席所員・小宮山功一朗氏
世界の紛争が複雑化し錯綜するにつれて、サイバー空間での闘争領域も複雑化する。日本の安全保障上のサイバーセキュリティを考える際に、どのような視点が重要なのか。慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 小宮山 功一朗氏に聞いた。
BMI(Brain Machine Interface)
脳+AI時代の透視図/医師・神経科学者・紺野大地氏
脳と AI とを融合させる─これまで SF で描かれていたような世界が現実になりつつある。Neuralink をはじめ、脳とコンピュータをつなぐ BMI (Brain Machine Interface)の新技術が、陸続と発表されている。「ERATO 脳 AI 融合プロジェクト」に参画する紺野大地氏に、その最前線と未来像を聞いた。